合氣道とは

合気道は、開祖植芝盛平翁(1883~1969 )が日本伝統の武術の奥義を究め、さらに厳しい精神的修行を経て創始した現代武道です。合気道は相手といたずらに力で争いません。入身と転換の体捌きから生まれる技によって、お互いに切磋琢磨し合って稽古を積み重ね、心身の錬成を図るのを目的としています。合気道は他人と優劣を競うことをしないため、試合を行ないません。お互いを尊重するという姿勢を貫く合気道はいのちの大切さが訴えられる現代に相応しい武道といえるでしょう。

合氣道石田塾について

合氣道石田塾は財団法人合気会に加盟する合気道団体です。 合氣道石田塾は、合気道を通し 地域社会の健康づくりと青少年の心身の健全な育成を目的として、会員相互の親睦をはかっています。 会員は、現在4歳から70歳まで、いつも稽古は活気にあふれています。 子供たちは、石田師範の厳しくもユーモアあふれる明るい指導にのびのびと、そしてまじめに稽古に 励んでいます。 年上の子は下の子に手取り足取り教えながら、自分の技を磨いていき、下の子供たちもそのお兄さんお姉 さんたちを見習い稽古しています。合気 道を通して、相手の痛みがわかる子供に成長しています。 一般の部では、石田師範の熱のこもった指導の下、様々な年代の方が稽古に励んでいます。厳しくも和気藹々の雰囲 気のなか、、自分以外は皆「先生」という態度で、皆さんお互いに切磋琢磨して楽しく汗を流しています。

合氣道石田塾道場長(石田道史六段)
合気道歴:36年  指導員歴:30年

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